Dies Aliquanti

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Für Elise ~タイヤ換えた(3)

で、PS3に換えて、1000km位走りました。結論からいうと大成功です。
フロントタイヤのサイズだけあげたので、フロントがぐいぐいインに入る感じ。
下手クソゆえの恥の上塗りだが、最初ニュートラル・ステアリング(実際には弱アンダー)っぽくて、
「怖ぇぇ~!! リアも1サイズ上げるべきだったか?」とかビビったけど、慣れたら超楽し~。
コーナーの入り口で、弱アンダー、少しブレーキを踏み残せばオーバー気味にできるし、コーナリング中もアクセルワークで、アンダー/オーバーまで出し入れ自由♫
コーナーのアペックスを見つめるだけで曲がれちゃう、まさにコーナリングマシーン(だいぶ話がオーバーステア)。
まあ、ヨタ話はともかく、オリジナルのタイヤサイズで、ワインディング・ロードにありがちな、小半径のS字コーナーで、2つめのコーナーで、我ながら「すっごいダサい」状態だったのは問題のないレベルまで改善しました。

いつものドライブコースで、一箇所広い直角コーナーがあるんだけど、そこでちょっと頑張ったら、リアがキレイに流れて(もちろん少しだけね)、ステアリングをニュートラルにもどしてコーナーを抜けることできた。
もともとDPMをONでは、大舵角のカウンター・ステア状態にするのは難しい、というかDPMがそんなことをやらせてくれない。(凍結路面で経験済み)
ステアリングをニュートラル戻す程度ならDPMに介入させずにスポーティなコーナリング(笑)ができることがわかったのは大収穫。

PS3に期待した特性通り、内側リアの接地が弱まって、eLSDが働くとズルズル滑り出す→ステアリングをニュートラル位まで戻す→リアのグリップ回復、がとても把握しやすい。
NEOVAはすべてが唐突に起きる感じで、ちょっと無理をすると、(ステアリングの戻しが間に合わず)DPMのお世話になってしまう。介入の遅い「スポートモード付きのDPM」がほしいとマジで思ったりしてたんだんだけど、なんのことはない操作が追いついていないだけでした。(ヘッタピ)。私にはPS3の方があってますね(ジジイだし)。

期待していなかったが、ロードノイズはすごく静かになった。乗り心地ももはや、良いと言ってもいいレベルだ。
停車しているときからの最初のひと転がりが軽く感じる。たぶん転がり抵抗も低いのだろう。
あとは、今の乗り方でせめて15000km位もってくれれば、言うことなし。

一応、ライン装着のNeovaと比較してマイナス面も…
絶対的なコーナリングスピードは下がったと思う。これは、グリップの低いタイヤに変えたのだから想定内。
ゴムの「グニャグニャ感」がNEOVAよりあるかな… キライな人はキライだと思う。
心配していた「すえ切り」は少し重くなった気がするが、ホイールのオフセットも変わっているかもしれないのでフロントタイヤのサイズ変更のせいかは微妙。ちょっとキャスターアクションが弱くなった気がする。
見た目は、サイドウォールが柔らかいのだろう、Neovaと比べると少しサイドウォールが丸みを帯びた感じ。これはこれで少しクラシックな味わいでキライではない。
高速域の安定性は多少ギセイになったかな… 実際の車速は書けないけど(笑)、東名高速下りの「中井松田~御殿場の右ルート」といえば判るひとは判りますね。あそこは、以前は「鼻ホジ」でしたが、「少しマジ」になる感じ。

個人的な結論として、PS3というタイヤ自体は好みの問題として、オリジナルのタイヤサイズはどうかと思う。まあ、 「コンシューマ・レポート」とかで「スピンする」とか書かれるのもメーカーとしては困るんだろうと思うけど。
少なくとも、「6J」のフロントホイールは考えてもらいたいもの。


さて、ホイールのセンターキャップどうするかな。。。
スポンサーサイト

テーマ:愛車 - ジャンル:車・バイク

Für Elise ~タイヤ換えた(2)


てなわけで、205/45R16か205/55R16が選択肢だが、その前にライン装着のADVAN NEOVA 07LTSの感想。良いタイヤだが、ちょっと私にはトンガリすぎな気がする。スポーツタイヤの典型的な感じで、限界まで頑張って、頑張ってそれを超えると「あとはシラネ」ってほっぽり出される感じ。もちろん、スキール音はそれなりに派手なので、予兆はある。むか~し、X1/9のころ、P6→Potenzaに変えた時に同じようなことを感じた。当時のP6ってほどほどグリップで限界がコントローラブルで良いタイヤだった。今もブランドとしては残ってるけど、さすがに色々と改良されているらしい。

PotenzaやDirezzaもNEOVAと同じ様だろう、と勝手に決めつけ、候補から外すと、ピレリP-Zero Nero、ミシュランPilotSports、グッドイヤーEagle RSあたりか?
P-Zeroは気になるがNeroはどうもロードインデックスが大きめ(車重が重め)向きらしいので、エリーゼ向きではないっぽい。ピレリも中国資本になってしまい、先々のことを考えると、今のクオリティの製品が入手できるのは最後のチャンスのような気もする…まあ、どーせ中国のバブルもいずれ弾け、また欧米資本に戻るだろうが… もっとも、今のロータスもマレーシア資本だけどね。
イーグルもねー…なんかピンと来ない。
ミシュランのPilotSport3は、グリップはそこそこ、保ちも悪くはないっぽい。もっとも、保ちは悪くなくても、その分減り始めてからのパフォーマンスの落ちが早いっていう噂も聞く。その昔、ミシュランはTRXっていうヘンタイなタイヤがあって、私の世代だとその思い入れもあってこれに決定。

フロントの車高が少し高くなるが205/55R16リヤはオリジナルと同じサイズの225/45R17。ホイールは工場の勧めるADVAN RZでいいや(投げやり)、軽いらしいし…色は安価な「黒」をお願いするが、メーカー在庫切れで6月になるという。シルバーはあるが4000円/本UPとのこと。ヤケクソでシルバーをお願いする。
オイルとフィルター交換に、取れてしまったリアディフューザーのモール(1500円位)も頼んでトータルで30万円少し切る位。
散財だな~。「蓮沼」の深さを垣間見た思い。
つづく

写真は16才年上のゲタ車と(ホイール交換前) 。
WithSpacio.jpg

テーマ:愛車 - ジャンル:車・バイク

Für Elise ~タイヤ換えた(1)


久々のエリーゼ(シリーズ3、S/C付き)ねたです。タイヤ換えました。そろそろ、15000kmを超えたので、オイル交換時期と思って、ついでにタイヤ見たら、リヤタイヤのスリップサインが出てる orz. フロントは残り4mmを切る感じ…
エリーゼのリアサスは、今のクルマとしてはかなりネガティブ・キャンバーが大きめで目で見てそれと判るくらいなのですが、外したリヤタイヤを見たら3本あるグルーブのうち、一番内側はスリップサインを指で触るとまだ「段差がある」のがわかるが、外側の2本は完全にアウト。「おっさん、頑張ったなっていうか、必死過ぎ」って感じ。

ライン装着のタイヤは、Neova 07の(LTSという)専用品。最初の5000kmは慣らしということもあって、かなり控えめに運転していたので、実質10000kmは持たないという事になるだろう。4本でザックリ10万円と考えると、ガソリン代と同じくらいかかることになる…

エリーゼのハンドリングだが、実は結構アンダーステアが強いんだよねぇ。
ライン装着のタイヤはフロント 175/55R16、リア225/45R17というトンデモナイほどのサイズ違いで、まあ仕方がないというか当然のアンダー。
高速コーナー、例えば東名高速の下り、御殿場ICの手前、右廻りあたりは安定しきっているし、中速域でもコーナーの入り口でラインに上手く乗ればどうということはないのだけれど、タイトコーナーでの最悪のシナリオは、
フロントに上手く荷重を載せきれず(失敗その1)、こじる様な感じで、フロントのスリップアングルばかり多くなって、アクセルを踏むとフロントタイヤが盛大にスキール音を立てる。
選択肢A:タックインを狙ってアクセルを戻すと、急にフロントが巻き込んでカウンターステアが間に合わずDPMに介入されてガックリ車速が落ちる(失敗その2A)。
選択肢B:そのまま、アクセルを踏み込んでパワースライドに持ち込む(S/C付きなら余裕)が、ステアリングの戻しが遅く、「オツリ」を喰らうかヘタすると、DMPに介入される(失敗その2B)。
要は「下手クソ」なんだが、フロントに荷重を掛けるって言ったって限度があって、ABSが働く様なブレーキングはあまりにリスキー。
ABSもDPM(要はスピンコントロールだな)もないシリーズ2では更にトリッキーだろうと思う。

で、下手クソなりに、いろいろ考えるわけだ。DPMに「スポートモード」のあるClub Racer(いつの間にか生産終了になってる)にしておけばよかったとか、リアのトーインを減らすか、ネガティブキャンバーを0方向にするとか、、、
まあ、まずやるべきはタイヤのサイズだろうってことで、175/55R16っていう変態サイズのフロントを変えようと思うのだが、195/50R16がセクションハイト的にはドンピシャなんだが、世の中そんな変態サイズのタイヤはない。
だいたい、16インチのスポーツタイヤがもうない。仕方ないので、205をターゲットにするが、6J(N/Aは5.5J)のホイールじゃ「無理じゃね?」ということで、ディーラーの工場に相談すると、「ホィール変えないと、オリジナルのタイヤ以外は無理です」との宣告。orz
う~、まじかよー。「余計な金はかけない」ってのが目標なんだが…

写真は、去年の秋にど~しても「鯖のへしこ」が食べたくなって、富山まで日帰りした時のもの。後ろに写っているのは、「カガクの発展のための偉大なギセイ」
Monju.jpg

D級AMP考 ~ TIのTPA3110D2風パワーアンプに挑戦(2)

で、前回の回路の動作原理。

自励式で動作させた場合よりもわずかに低い周波数で、外部励起をかけています。このため、無信号の場合は、正負両側とも同じ位相を保ちます。そこへ、外部入力をかけてやると、デューティ比が変化するわけです。従って、入力信号は差動入力である必要があります。

  積分回路は、完全差動OpAmpを使っていて、差動積分回路になっていますが、正負の回路は独立しているので、実は、もはや、差動積分回路である必要はないのですが、いろいろ回路を検討した名残です。

TPA3110D2のデータシートに載っている内部のブロック図のまるパクリもやってみましたが、スイッチング周波数が1MHzを割り込んでしまいます。

また、デジタル的な処理の回路も試したりとかしましたが、今のところあまり良い結果になる回路が判りません。

 

問題は、入力電圧の振幅を大きくする、すなわち(結果として)スイッチング回路のデューティ比が50%から大きく変化していくと、励起信号との同期が外れてしまうことです。変調を深くかけられない、つまり増幅率をあまりあげられない、ということです。

  励起信号の周波数を入力電圧によって変えるVCOにしてみたけど、あまり芳しくない…

対策は、とりあえず電源電圧を上げるくらいでしょうか?

FFTで歪率をみてみます。

Damp-Power_comp20141107

Fig 2014_11_11

左側が、TPA3110D2風、右側が自励式でPush/Pull型にした場合。よく見比べると左側の方がすこし、高調波が減っています。また、左側はスイッチング周波数が固定なので、輝線スペクトルになっていますが、右側はスイッチング周波数が可変でスペクトルが拡散しているのがわかります。ただ、スイッチング周波数の拡散をしてもレベル自体はあまりさがりませんね。これはちょっと意外です。

テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用

D級AMP考 ~ TIのTPA3110D2風パワーアンプに挑戦

[2014/11/11] 訂正 回路図が古いものだったので修正

 

もう一つ考えてみたのは、TIのTPA3110D2風にしたもの。まあ、これもアイデアスケッチレベル。

前回の回路では、よくあるようにBTLプッシュプルの正出力と負出力は完全に逆位相で動作しているのだけれど、TPA3110D2では正負出力は同相でPWMのデューティ比を制御している。

データブックには、無信号時には、正負出力は同じになるのでより無駄な電力を喰わないことが謳われている。私はむしろ、スピーカーから見た場合の駆動電圧は本来のスイッチ周波数の倍の周波数でスイッチすることに注目してみた。

回路図

回路図はこんな感じ。

LikeTI20141109

Fig 2014_11_09.1 TIのTPA3110D2風 D級パワーアンプ

 

実は動作原理は全然違うのだけれど、それはあとで書くとして、まずは動作の様子

zero20141109

Fig 2014_11_09.2 入力電圧ほぼ0の場合。

 

plus20141109

Fig 2014_11_09.3 入力電圧がプラスの場合。

 

Minus20141109

Fig 2014_11_09.3 入力電圧がマイナスの場合。

 

ね?データブックにあるのと同じ様に動作してるでしょう?

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。