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アムダールの呪い

Core2Duo Q6600にしたので、どれ位(「HD」の)ビデオのエンコーディング(WMVで2パス)が速くなったのか改めて計ってみた。
約3分のソースのエンコードは、E6600では約45分ほどかかる(大笑)のだが、Q6600では約30分だった...
なんだよ~、全然期待はずれじゃないか... orz
んで、原因を調べてみた。2パスエンコードなので、まず1パス目でソースの解析をするのだが、E6600でもQ6600でもこの解析におよそ15分かかっている。2パス目は、E6600で約30分、Q6600で15分かかっている。変ですね。
「タスクマネージャ」で見てみると、Q6600では1パス目は30~40%にしかなっていない。つまり、WindowsMediaEncorderの1パス目は、4スレッド化に全く対応していないらしいということ(とほほ)。たのむよ、マイクロソフト...
試しに、Q6600で同時に2つのビデオのエンコードをかけると約50分ほどで終わった。2つのエンコードの1パス目が(1エンコード時と)変わらず、2パス目が倍+オーバーヘッド分、もしくはE6600でのエンコード時間の倍より少し多い(オーバーヘッド)という結果になったので、ほぼ推測は正しいだろう。
WindowsMediaEncorderは速度優先の指定とかができるのだが、指定によっては、1パス目よりも2パス目のほうが時間がかかるなどヘンテコリンな状況も作り出せる。
とりあえず、Q6600では2エンコードを同時に実行することにすれば、スループットは改善されたことにはなるのだが、本来の目論見であった、処理速度の改善にはあまり効果がなかった。
「アムダールの呪い」である。やっぱ、E8x00だったな...(泣いちゃおっかな)
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本日の蛇足
アムダールはIBMの370等のチーフアーキテクトであった、天才エンジニアである。「アムダールの法則」というのが、ここで書いた「呪い」。

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