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仮想化、VirtualBox、そして驚愕の結果(大笑)
ここのところBlogの更新が滞っているのは、録画PCでのSTBの制御ではまっていたためなのですが、こちらは一応ひと段落つきました。おかげで秋の番組改編に伴う特番の嵐もなんとかこなせそうです。
仮想化に関しては、ちょうど一年位前に一応の結論として、VMPlayer(今は2.6を使ってます)が私にとってはベストとということになりました。仮想化を使いたい理由はいくつかあり、それぞれの目的に合わせて別々の仮想化技術を使うのがベストですが、いちいち違うことを覚えるの億劫なので、まあせいぜい1つか2つに絞りたいですね。現状VMPlayerに関しては、性能が遅いこと以外はほぼ満足してます。
仮想化の技術も進歩が早いので性能面を主にちょっと調べてみました。まずは、SunのVirtulBox(今回はv.3.0.6)です。去年調べたときは、USBの使用がイマイチ以前でボツでしたが、かなり改善しているようです。マニュアルがちゃんとしていてよいですね。ざっと目を通すと、linuxで使う場合Headless(ここでは「Xwindow無し」の意。本来は「ビデオカード無し」と思う)でも使えるようです。ということはサーバー版のLinuxでも使えそうです。
早速試してみます。今回は、ホストはXP(MCE2005)+SP3,ゲストも同様です。ベンチマークは良くわからないので、CrystalMark2004R3を使いました。ホストの構成はC2D6600+G965+メモリ1Gです。ゲストには 399MBメモリを割り当てます。1CPU、2CPUの結果です。
1CPUの場合
2CPUの場合
なんか、2CPUのALU/FPUの性能が1CPUに比べ極端によすぎますね・・・ホストOSでも測ってみます。
HostOSでの結果(2CPU)
orz
やっぱり、ホストOSで測るより結果がいい。さすがにこれはありえないので、別の方法でベンチマークするしかなさそうです…