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Für Elise ~薄れゆく思い出

US出張中で書くことの程もないので、思い出補正バリバリ&自分語りを少々。25年も前の話なので、どんどん記憶が曖昧になってきます。忘れないうちに、少し書き留めておきたいです。
X1/9は3年落ちの中古を計6年、55000Kmくらい乗ったのですが、良かったところから言えば、トランクの容量が実用的でした。私の車はエアコンレスだったので、特にフロントは非常に大きなトランクでした(内張りなしだったので、気を使いましたが…)。もっとも、フロントに荷物をいれるとハンドリングが変わってしまいまた。
屋根は、いわゆるタルガ・トップで取り外し、取り付けとも30秒位でできました。トップをつけると40Km/h、80Km/hくらいでの音のこもりがひどかったので、基本外しっぱなしでしたが、冬はともかく、夏は本当に死にそうでした。暖房は、エリーゼより効きは良かったように思います。なお、当時から、暖房用のラインはX1/9の弱点の一つと言われてましたが、私の車は全く問題はなかったです。屋根をつけると、ボディー剛性の弱さから、あちこち軋む音がしたのも、基本外して乗っていた理由の一つです。試乗で乗ったエリーゼ(Phase2の111R)はハードトップがついていましたが、全く軋み音がしなかったのは、正直驚きました。
 乗り降りは、普通の車のようには行きませんが、おしりを先に体を押しこみ、おしりを回すように足を入れてやれば問題はありませんでした。左ハンドルだったので、駐車時に(アブナイからと言って)助手席の女の子の手を手を引いて乗り降りさせるっていう役得もありました。そういえば、女の子には持てたな~。ユーノス・ロードスターが出る少し前だったので、オープンカーは国産車では、ほぼ皆無(シティ・カブリオレくらいだったかな?)なので、好奇心の強い女の子をドライブに誘うのはちょろいものでした。もっとも、オープンカーは見た目ほど快適ではなく、スカーフ、サングラス、日焼け止めは必須で、一日走り回ると、埃や排ガスで顔がジャリジャリだったりするので、2度目に誘って、乗ってくれる子は少なかったですね(車のせいじゃなくて、私のせい、ってツッコミは聞き飽きているので無しねwww)。
 実用的とさえいえるパッケージングは、(ベルトーネ時代の)ガンディーニの傑作の一つと言えるでしょう。最初の引っ越しの時に、オサレな部屋にしようと、三つ編仕立てのベンジャミン(笑)を屋根を開けて助手席に載せて高速道路で運んだら、半分くらい葉が吹っ飛んでしまったのも今では良い思い出。

 当時オープンカーがどうしても欲しかったのです。映画「卒業」の主人公が雨がそぼ降るベイブリッジを疾走するシーンを見ると、今でもアルファ・スパイダー(お尻の丸い「デュエット」)に憧れますが、当時既にかなり設計が古い車でしたし、価格的にも無理。いかにもやばそうな、MG-Midget/MG-Bを除くと買えそうな値段のオープンカーはX1/9位だったのです。ただ、乗ってみてフロントにエンジンが無いということがどういうことなのかを理解してしまうとスポーツカーのあるべき姿と考えるようになってしまいました。
 MR2(初代)はその後、親しい友人が買いましたが、すごく速かった。ミドエンジン良さはありましたが、よくもわるくも乗用車的。でも、4A-Gのエンジンのトップエンドまでキレイに廻る感じは正直とてもうらやましかったです(130hp位だったかな)が、それ以外はX1/9の方がスポーツカーらしかったです。
 ユーノス・ロードスターは、ロータス・エランの焼き直しと当時は揶揄されましたが、それでも、適正な馬力でひらり・ひらりと峠道を駆け抜けるのは素晴らしかったです。よく言われるように、世界的に2シーターのライトウェイト車を見直す機運を作り出し、エリーゼもロードスターの成功がなければ生まれなかったでしょう。現行型は、なんかフロントの造形が好きになれません。

写真は駐車場で見つけたPhase2のハードトップ付き。アメ車の中ではひときわ小ささが目立ちいます。
ナカ~マ (-^0^)人(^0^-)

Greem_Elise

テーマ:愛車 - ジャンル:車・バイク

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